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「 大安売りの女 」 かっちゃんシリーズ第6弾!! 

「 大安売りの女 」 かっちゃんシリーズ第6弾!! 

2015sakko.jpg

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私の大盤振る舞いは、きっと母勝子に似たのだと思う。


「 挨拶は 気持ちよく自分からするモンだよ。 」と


いつもいつも 母に口すっぱく言われて育った私である。



故に 人様に「お高くとまる」ということが 


さっこにはどうしたってできない。できやしない。


P1012141_20150418215104fde.jpg


先日、女友達と たわいのない口げんかをした。


その時に彼女が  私に向けて、 


俄かにこんな言葉を言い放った。


「 安売り?!」と....。




多分彼女は、


どの女友達にも やたら愛想がいい私の態度が 



丁度 何かの癇に障ったのだと思う。




それからというもの私は


この「安売り」という言葉が 


妙に辛辣に 内なるところに鳴り響いている。



ウン....。


傍から御覧になれば 確かに私は、


あまりに己を安く売っているように見えるのかもしれない...。



そして更に付け足して言えば、


以前の私は明らかに タチの悪い安売りをしていたように思う。




そう....。


私は紛れもなく 「安売り」だった。


嫌らしい下心をこってりと隠し持った、


真に腹黒い「ズルの安売り」だった。




でも 今は違う。


同じ安売りでも、源の意識が全く違う。



今の私は、


専ら 瞬間の真心に満ちているだけだ。


目の前に現れたその人に


ただただ 「 自然なもてなし 」をしているだけなんだ。



その時の自分の気持ちとしては 


ある意味、


通り過ぎる風のように速やかで 晴れやかで 爽やかであるのだよ....。



まるで その都度その都度の「 鮮やかな旬 」のように....


その心は 無垢にそこにあるだけなのだよ....。



だから当然、誰にも何の見返りも求めていないし、


そのこと自体、すぐに忘れてしまうほどなんだ....。


P1012143_20150418215648045.jpg


今から思い返してみれば、 私の母のかっちゃんは、


活きたお金の使い方をする人だった。



そして 誰よりも人情に厚かった。



母勝子は、


本当に頑張っていたのに 突然病気になってしまって


どうしても生活が立ち行かなくなってしまったような人や


借金が払えなくて 最終的に命を絶つことまで考えている人に


よく ホイっと大金を貸してあげていた。


( もちろん、かっちゃんは誰彼と、お金を工面してあげたのではない。


そういう点では、母はちゃんと人を選んでいた。


誰よりも、その人その人の生き方や人となりを 


彼女は常に じっくりと見抜いていた。 )



.......いや、貸していたのではない。


気前よく、差し上げていた。


「 いいよ。どんなに頑張ったって、今は返す当てもないんだろう?


その金、あげっから。 なんとかそれで、建て直しな。」などと言いながら。


そして そのお金のことを かっちゃんは すぐに忘れた。




また、身寄りのない知人が入院したりすると


かっちゃんはまるでその人の家族のように


毎日のように見舞いに行った。


そして身の回りの世話をして 必要なものはナンでも揃えてあげていた。




一度私は母に訊ねたことがある。


「 お母さんは何故 他人にそこまでするの?」と....。



すると母は こんなことを打ち明けてくれた。


「 お母さんはさ、若い頃 東京にでてきてすぐに 


交通事故にあったんだよ。


それで入院したの。


でもさ、あたしゃ 孤児だったろう?


入院先でも見舞いに来てくれる人も 


身の回りの世話してくれる人もいなくてね....。


その時に その病院の看護婦さんがさ、


親や姉妹のように あたしに良くしてくれたんだよ。



その後 退院してからも、度々 アタシの家まで来てくれてさ、


アタシに親以上のことをしてくれたんだ。



あたしゃさ~、世の中にこんな人がいるんだ~~


と 本当にびっくりしたよ。


天使に見えたよ、その看護婦さんが。



それでさ、お母さん、ずっとその人に何か恩返ししたくて


居場所探して何十年ぶりにか 会いに云ったの。


それで、お礼を伝えて 何か恩返しさせてくれって


あたし その看護婦さんに云ったんだよ。



だけどさ、その看護婦さんがさ


こういうの。


『 私は当たり前のことをしただけよ。


だから 恩返しなんていらないの。


気持ちだけで十分。


だけど、かっちゃん(さっこの母のこと)が 


どうしても何か恩返ししたいのなら、こうしなさい。



この先 かっちゃんの目の前に現れた困った人に


今度はかっちゃんが 親切にしてあげなさい。


見返りなんて求めずに


家族のように 与えてあげなさい。


それが 私は一番嬉しいわ。』


ってさ....。



それで結局、 


看護婦さんには 何のお礼も受け取ってもらえなかったの。



だから お母さん、


その看護婦さんが望んでた通りにしてるんだよ。


今度は自分がさ、 目の前の困ってる人に何かさせてもらってるの。


まあ、あたしのやることだから  大したことは出来ないんだよ。


でもね.....、


少しでもできることがあったらね、させてもらいたいんだよ。


だってアンタ 自分だってホラ、 


孤児なのに  他人にずいぶんと助けられてきたからさ~~。


まあ、そういうわけなんだよ、さえこ。」 


P1012137_20150418220435db5.jpg


私は母のその話を聴いた時


とても胸が熱くなった。



誰に誇るわけでもなく ただ黙って、


目の前に現れた困った人に 誠心誠意の真心を与え続けてきた母....。



その母の在り方に、少しも偽善臭がないことを


娘のこの私が一番良く解っている。



そうなんだ.....。


かっちゃんはいつだって


人に施した恩を 


何事もなかったように 即 忘れた。



いつだって彼女は


3歩歩くと もう忘れていたんだ....。



かっちゃんはそんなふうに、


常に今にしか生きていない「 鶏のような人 」だった。




そして気がつくとさっこも いつの間にか、


鶏のかっちゃんに 酷く似てきてしまっていた....。



セコい損得勘定など でっけー屁でぶっ飛ばす生き方を 


知らず知らずに選んできてしまっていた....。



こんなふうに不器用に生きていれば、


時として当然 自身の純な思いの上に、


堂々と胡坐をかかれることもある。



しかしそんな時は一方で 、


そっと傷ついた後に


改めて こう考えることだって出来るんだ....。



「この痛みを感じたからには、


自分は決して そんなふうに人を傷つけまい!! 」と.....。



そして 更に心して


己の褌を ぎゅっと固く締めなおすことも出来るんだ....。


P1012146_20150418220919113.jpg


誰に安売りだと 馬鹿にされてもいい。


誰に甘く見られ、軽んじられてもいい。



ただ真心に 一点の曇りもないことを


ひたすらに 自分が解っていればいい。


心の真ん中で 静かに解っていればいい。




だけど友よ、


素敵な忠告も 心からありがとう。


これからも 私は君が大好きだ。



そして 君にどう判断されたとしても、


私はこの先も 「 みっともないほどの大安売り 」だ。



あは♪♪♪ 


この記事を書く機会を与えてくれた親愛なる君に


心から感謝。


さんきゅ~べろまっちょ♪♪♪ 





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